生田緑地のすぐ隣にある川崎市立の施設です。
古民家の響きにつられて行ってきました。
登戸駅、向ヶ丘遊園駅が最寄りになります。駐車場がありますが土日で結構混雑していました。
決して交通の便がいいわけではないのですが、古民家や古いものが好きな人にはたまらない。実際に入って、歩いて、触って体験できる施設です。
山（丘？）のふもとにある広い敷地に江戸時代頃の民家が何棟も移築されていてちょっとした村感が出ています。
外観を撮り忘れたため室内のご紹介。
建物の中は最低限の明かりがあるくらいなので、薄暗く写真だとこんな感じ。初夏に行ったので室内は静謐でひんやりしてました。
戸から見える緑の青さとのコントラストがきれいでついつい写真を撮ってしまいました。
囲炉裏や板の間の感じも素敵です。（冬場は寒いんだろうけど）
梁も太くて立派！こういう自然の曲線ずっと見ていられる。圧巻です。
畳のお部屋もあり、障子が通すやんわりした光。
売店やお蕎麦屋さんがあったので、園内をゆっくり休みつつ回れます。ワークショップやイベントを催していて、当日は草履を小さな子が一生懸命つくってました。
自然いっぱいの立地なのでちょっとしたハイキング気分で楽しめると思います。
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