久しぶりにourhomeさんのYouTubeを観ました。
スタッフの方のお宅訪問が整理収納の参考になって次々と観てしまいました。
emiさんとスタッフさんの掛け合いも愛があって雰囲気の良さが滲み出ています。
雑誌やコラムの整理収納情報より、やっぱりリアルなお宅を題材にされている方がとても頭に入ってくるし納得感が違う。
あるある〜という共感や、私ならこうするかなと見立てたり、emiさんの提案にハッとさせられたり。
見慣れてしまうと風景になって疑問を持たなくなってしまう、不便に慣れてしまって改善する気持ちがわかなくなる、というくだりでふと思い出したのが洗面所。

我が家のいつもの洗面所。
この壁面のタオル掛けにかけてるフック。いつもよく落ちて、なんなら洗濯機の奥の方に行ってしまって、それを長い棒で手繰り寄せて掛け直して。
フックが落ちないように気にしながらタオルを引っ掛けたり、何かを気にしながら行動するって地味にストレスだなぁと思ってたことを思い出しました。
このタオル掛けとフックをなんで設置しているかですが、濡れたままのバスタオル(家族3人分)を乾燥させるため。
家族3人、洗濯はだいたい2日に1回です。

毎日タオルは変えるものの、使ったばかりのバスタオルを洗濯機に放り込むことになんだか抵抗があって、濡れたバスタオルを吊るして乾かすフックを置いているんです。
無印良品の引っ掛けられる洗濯ばさみみたいなもので、ステンレスのツヤ感が気に入ってます。ちなみに調べたら正式名称はステンレス引っ掛けるワイヤークリップでした。
ただIKEAのタオル掛けの太さとクリップ部分のサイズが合わずたびたび落ちる。
引っ掛け直して使っていたけれど、よくよく考えたら不安定で不便。
ということでフックが外れないような仕様にしました。一念発起やりました!

そもそもこのフック自体をやめて変える選択肢もあったけど、今あるものでどうにかしたい欲求が。
紐でくるっと、ワイヤーで。。。?
など検討した結果、DAISOでリングを購入してつなげることにしました。リングの径を誤り、1個だと足りなくて2連にしてみました。本当買う前にちゃんと計測するべきですね。

荒っぽく扱っても落ちず、素材もだいたい合っていいるので美観的にもそこまで目立たず。
ただこれならちょっとしたチェーンで繋ぐのでもよかったような、とふと思いますが、100円で済んだので良しとしよう。

こんな感じで安定してタオルが吊り下げられるようになりました。
絶対落ちないフックにかわり、地味に気になっていた小さな不便が解消。ちょっとした達成感があります。整理収納の「整理し、快適に収納できること」を体感。
これからも日々ちまちま改善していきます。